9月24日(土) 宵宮祭奉納舞

夕方4時過ぎ、続々と小鎚神社に人が集まってきました。

境内ではボランティアによる餅つきが行われ、訪れた人々につきたてのお餅が振る舞われました。

(右の写真でお餅をついているのは、官服の募金にもご協力くださったサノフィ・アベンティス(株)の皆さんです。
東京からボランティアで来ている中、お祭りを見に来てくださいました。)

奉納舞がはじまりました。

夜も更けてきて、境内は祭り一色。
被災した小鎚神社周辺、鳥居の向こうに町の灯りはありません。
しかし、この夜は大勢の町民が神社に集まり、境内は祭りの熱気に包まれました。

 

この日集まることができた11の郷土芸能団体が、
それぞれ残された衣装や道具を使い、勇壮な舞を披露しました。

隣町、山田町から八幡大神楽も駆けつけてくれました。(※ 山田町も沿岸被災地)

社人会は、翌日の神輿の担ぎ手をギリギリまで募集しました。

明日はいよいよ復興祈願祭・境内神輿渡御が行われます。
(宵宮祭は夜9時過ぎまで続きました。)



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